2023東京インターナショナルオーディオショウ出展のお知らせ
10 27, 2023
デノンは、2023年11月3日(金)、4日(土)、5日(日)の3日間、東京国際フォーラムで開催される「2023東京インターナショナルオーディオショウ」に出展することをお知らせいたします。
例年と同様、ガラス棟7階のG701におきまして、デノン、Bowers & Wilkins、Polk Audio、DALI、Music Tools製品の展示およびデモンストレーションを実施いたします。デノンは、この10月に発売された待望のダイレクトドライブ・レコードプレーヤー「DP-3000NE」およびUltra AL32 Processing & Quad DAC搭載のネットワークオーディオプレーヤー「DP-2000NE」を中心とした試聴および製品紹介を行います。
11月3日(金)にはデノンブログでもお馴染みのクラシック音楽ファシリテーターの飯田有抄さんによるスペシャルイベントを2講演予定しています。また、11月4日(土)にはDP-3000NEの設計担当エンジニアが、11月5日(日)にはデノンのサウンドマスター山内慎一がそれぞれ登壇を予定しております。
デモンストレーション時のアンプには、フラッグシップモデルである「PMA-SX1 Limited Edition」および創業110周年記念モデル「PMA-A110」を、スピーカーにはBowers & Wilkins「802 D4」、Polk Audio「R700」、DALI「EPICON8」を使用いたします。
展示エリアにはDP-3000NEの発表を記念して、デノンの歴史の中で重要な意味を持つレコードプレーヤーやカートリッジを一堂に集め、「デノン レコードプレーヤー50年の軌跡」と題した特別展示を行います。これらは、デノンの製品開発および国内生産の拠点である白河オーディオワークス内にある「デノンミュージアム」に展示されているもので、通常は一般のお客様には公開されていないものです。ぜひこの機会にご覧ください。また、日本コロムビア株式会社様にご協力いただき、デノンのレコードプレーヤーと共に時代を彩ってきたアナログレコードも多数展示いたします。
デノン歴代のアナログ・プレーヤーの粋を結集したDP-3000NEを使用し、音色豊かなクラシック音楽のLPレコードをお聴きいただきます。独奏器楽曲からフルオーケストラまで、近年リリースされたアナログ版のアルバムから懐かしいモノラル録音まで、クラシック音楽ファシリテーター飯田有抄のチョイスする名曲を、解説付きでお楽しみください。
飯田有抄 プロフィール
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院修士課程修了。Macquarie University(シドニー)通訳翻訳修士課程修了。音楽専門雑誌、書籍、CD、コンサートプログラム、ウェブマガジンなどの執筆・翻訳のほか、音楽イベントでの司会、演奏、プレトーク、セミナー講師の仕事に従事。NHKのTV番組「ららら♪クラシック」やNHK-FM「あなたの知らない作曲家たち」に出演。書籍に「ブルクミュラー25の不思議〜なぜこんなにも愛されるのか」(共著、音楽之友社)、「ようこそ!トイピアノの世界へ〜世界のトイピアノ入門ガイドブック」(カワイ出版)等がある。公益財団法人福田靖子賞基金理事。