AVR-X1400H

Dolby Atmos、DTS:X、DTS virtual:X、HDR、HEOSなど最新機能を網羅した エントリーモデル

  • 7.2ch AVサラウンドレシーバー
  • K:ブラック



[ 生産終了 ]


希望小売価格
marT20
受賞&レビュー

主な特長 - AVR-X1400H

Dolby Atmos、DTS:X、HDR、HEOSなど最新機能を網羅した
エントリーAVサラウンドレシーバー

Sound - 徹底した高音質設計

  • 3DサラウンドフォーマットDolby Atmos®とDTS:Xに対応
  • 最大出力175Wの7chディスクリート・パワーアンプ
  • 最新世代DAC採用 & プリアンプ回路刷新

Picture - 4K Ultra HD / HDCP 2.2 / HDRに対応

  • 6入力/1出力すべてのHDMI端子がHDCP 2.2に対応
  • 4K Ultra HDパススルー対応(60p / HDCP 2.2 / BT.2020 / HDR10 / Dolby Vision / HLG※)※ファームウェアアップデートにより対応予定

Network Audio – HEOSテクノロジーを搭載

  • 音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオ対応(AWA / Spotify / SoundCloud / TuneIn / Amazon Prime Music)
  • Amazon Alexaに対応
  • 5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応(ミュージックサーバー& USB)
  • Bluetooth®、AirPlay 2にも対応

Usability - 多彩な機能をもっと使いやすく

  • iOSデバイス / Android / Kindle Fire対応リモコンアプリ 「Denon 2016 AVR Remote」
  • 2.4 / 5 GHz デュアルバンドWi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)対応
  • セットアップアシスタント & 日本語GUI

Sound - 徹底した高音質設計

3DサラウンドフォーマットDolby Atmos®とDTS:Xに対応

AVR-X1400Hは、新世代のオブジェクトオーディオ技術「Dolby Atmos」および「DTS:X」に対応しています。
Dolby Atmosは、チャンネルベースのサウンドトラックの上に制作者が自在に配置し、縦横無尽に動かすことができる独立した音響要素「音声オブジェクト」を重ね合わせることにより、これまでにないリアルな音響体験を実現。さらに、サラウンドスピーカーに加えてオーバーヘッドスピーカーを使用するため、実際の世界と同じように頭上からの音を再現することができます。頭上も含む全方位に展開する自然な音響空間に包み込まれることにより、リスナーはあたかも映画の世界に入り込んだような感覚を得ることができます。
DTS:Xは、従来のチャンネルベース方式のサラウンドサウンドに対し、音像の移動感を表現するオブジェクト信号を付加したサラウンドフォーマットです。オブジェクト信号に記録されている音声情報と3次元の位置情報を再生環境に合わせてリアルタイムに演算して出力する為、どのような再生環境でも最適化された豊かで臨場感あふれるサウンドをお楽しみいただけます。
また、音声オブジェクトやオーバーヘッドサウンドを含まない既存のオーディオ信号については、サウンドモード「Dolby Surround」、または「DTS Neural:X」を使用することにより、スピーカーの構成に応じて最適なアップミックスを行い、立体的なサラウンドサウンドを再生します。

柔軟なアンプアサイン

AVR-X1400Hは[5.1.2]のスピーカー配置に対応しており、2つのハイトチャンネルスピーカーを接続することができます。ハイトチャンネルスピーカーには、フロントハイト、トップフロント、トップミドル、フロントドルビーイネーブルド、サラウンドドルビーイネーブルドのいずれかを選択できます。
また、サラウンドバックやハイトチャンネルスピーカーを使用しない場合には、フロントスピーカーの駆動に4チャンネルのアンプを使って高音質化する「バイアンプ」、2系統のフロントスピーカーを切り替えて使用できる「A+B」などシステム構成に応じた柔軟なアンプアサインが可能です。

ドルビーアトモス・イネーブルドスピーカー SC-EN10

天井や壁面にスピーカーを設置できない環境でも、Dolby AtmosやDTS:Xの立体的な3Dサウンドを楽しむことができるようにドルビーアトモス・イネーブルドスピーカー「SC-EN10」希望小売価格 15,000 円(1台/税抜価格)をご用意しています。
ドルビーアトモス・イネーブルドスピーカーはフロントスピーカーやサラウンドスピーカーの上に設置して使用します。斜め上に向けて取り付けられたユニットから再生されるサウンドが天井に反射し、上方からリスナーの耳に届くことによって、天井に埋め込まれたスピーカーと同様の効果を得ることができます。

SC-EN10 ブラック

SC-EN10 木目

最大出力175W※ の7ch ディスクリート・パワーアンプ

よりエネルギッシュなサウンドを実現するために、デノンのHi-Fi オーディオアンプの設計思想を継承した全チャンネル同一構成のディスクリート・パワーアンプを搭載。パワーアンプ出力段のパワートランジスタの温度変化をリアルタイムにモニターすることで、電流リミッター回路を取り除き、ピーク電流を大幅に強化。微小信号から大きな信号まで音色を変えることなく、余裕のあるダイナミックなサウンドを実現しました。DCサーボ回路には大容量コンデンサーを用い、可聴帯域よりもさらに低い、超低域からの再生を可能にしています。可聴帯域以下のハーモニクス成分が、映画の重厚な爆発音や、コンサートのパワフルなパーカッションなどの表現力を高め、臨場感をさらに向上させます。 ※ 6Ω、1kHz、THD 10%、1ch 駆動

ハイパフォーマンス・カスタムコンデンサー

電源部のブロックコンデンサーには、大容量10,000uFのカスタムコンデンサーを2つ搭載しています。マルチチャンネルによる大音量再生時にも余裕を持った電源供給を行い、重厚かつ切れの良いサウンドを実現します。

4Ωスピーカーのドライブに対応

強力な電源と、安定度の高い回路構成を採用したパワーアンプは、4Ωスピーカーであっても余裕を持ってドライブすることができます。

最新世代 高性能D/Aコンバーター

D/Aコンバーターには、上位モデルと同様に最新世代の32bit対応プレミアムDACを新たに採用しました。従来のD/Aコンバーターに比べ大幅に歪が少なく、解像感や繊細な空間表現力にさらに磨きがかかりました。

高音質オペアンプ

チップ内部の構成やワイヤリングのリファインに加え、高品質なシリコンウェファーの採用によって音質対策が図られた高音質オペアンプをD/Aコンバーターのポストフィルターに採用。音の密度や解像感、空間表現を向上させています。

プリアンプ、ボリューム回路を刷新

従来のモデルには入力セレクター、出力セレクターおよびボリュームが1チップに統合されたデバイスを使用していましたが、AVR-X1400Hには入力セレクター、ボリューム、出力セレクターそれぞれの機能に特化したカスタムデバイスを採用しました。これらはAVR-X6300Hなどの上位モデルのために新規開発されたものです。専用のデバイスを用いることにより、プリアンプ回路のレイアウトの最適化が可能になり、シンプルかつストレートな信号経路を実現することができました。

ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション

ヒートシンクや電源トランスなどの重量物をフットの直近に配し高剛性のシャーシにしっかりと固定。音質に悪影響を及ぼす内部、外部の不要振動を排除し、音質の向上を図りました。

2倍速駆動スイッチング電源を採用

デジタル電源回路のスイッチング周波数を従来の約2倍とすることでスイッチングノイズを可聴帯域外へシフトさせ、再生音への影響を排除しています。また、デジタル回路用のスイッチングトランスにはシールドプレートを追加。さらに、電源回路全体をシールドプレートで覆うことにより、周辺回路への干渉を抑えています。

32bitクアッドコアDSPを搭載

従来モデル(AVR-1100Wまで)に採用されていたDSPの約4倍の処理能力を備える32bitクアッドコアDSPを搭載。Dolby AtmosやDTS:Xなどのサラウンドサウンドの処理と音場補正など、負荷の高い処理であっても余裕をもって高速、高精度に処理することにより、コンテンツに込められた制作者の意図に忠実なサウンドを実現しています。

Audyssey MultEQ XT

設置環境によって異なる部屋の音響的な問題を補正して最適化する音場補正技術「Audyssey MultEQ XT」を搭載しています。付属のマイクによって、スピーカーの有無やサイズ、リスニングポイントまでの距離、音量を測定し、基本的な調整値を自動的に設定します。さらに、最大で8か所の測定データを解析することによって、スピーカーごとの周波数特性の違いや部屋の反響音などの音響的な問題を取り除き、家族で映画を見る場合でも全員が理想的なサウンドステージを体感できるように最適なチューニングを行います。

Audyssey MultEQ Editor app

「Audyssey MultEQ Editor」アプリには、AVレシーバー単体では設定できない詳細な調整項目が用意されているため、部屋に起因する音響的な問題に対してさらに精密なカスタマイズが可能になり、個々のユーザーの好みも反映した理想的なサウンドを実現することができます。インストーラーやホームシアターのエキスパートがこのアプリを使うことによってAudyssey MultEQの能力を最大限に引き出すことができます。
*有料アプリです。販売価格については各アプリストアをご覧ください。

主な機能

  • スピーカー検出結果の表示と編集(スピーカータイプ、距離、レベル)
  • Audyssey MultEQによるルーム補正前後の周波数特性の比較(チャンネルごと)
  • Audyssey MultEQターゲットカーブの編集(チャンネル・ペアごと)
  • Audyssey MultEQ適用周波数の設定(チャンネル・ペアごと)
  • 高域周波数ロールオフ特性の設定(2種類)
  • 中音域の補正のオン/オフ(明るいサウンド、スムーズなサウンドを切替、チャンネル・ペアごと)
  • 補正・編集結果の保存と、保存した結果の読み込み


販売価格:2,400円(税込)
*販売価格は、為替レートの変動により変更されることがあります。

 

 

Picture - 4K Ultra HD / HDCP 2.2に対応

6入力/1出力すべてのHDMI端子がHDCP 2.2に対応

HDMI端子は入力6系統(フロント1系統を含む)、出力1系統を装備。すべてのHDMI端子がデジタル映像コンテンツの著作権保護技術「HDCP 2.2」に対応しています。

4K Ultra HDビデオ・パススルー対応

すべてのHDMI入出力端子が最大毎秒60フレームの4K映像信号に対応。4K / 60p入力に対応したテレビと接続することで、4K映像ならではの高精細でスムーズな映像を楽しめます。また、[ 4K / 60p / 4:4:4 / 24bit ]や[ 4K / 60p / 4:2:0 / 30bit ]、[ 4K / 60p / 4:2:2 / 36bit ]などの映像フォーマットに対応し、色情報の密度と階調性のなめらかさを両立した映像表現を可能にしました。さらに、従来のHD映像の2倍以上の広色域表現を可能にする「BT.2020」のパススルーにも対応しました。

HDR10 / Dolby Vision / HLG対応


AVR-X1400Hは、映像のダイナミックレンジを拡張する新技術「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーに対応しています。「UltraHD Blu-ray」に採用されているHDR10に加え、Dolby Vision、HLG※(Hybrid Log-gamma)にも対応するため、パッケージメディア、ストリーミング、放送など様々なソースでHDR映像を楽しむことができます。
※ ファームウェアアップデートにより対応予定

HDMIスタンバイパススルー

本機がスタンバイ状態のときでも、HDMI入力信号をテレビに出力することができます。また本機がスタンバイ状態のときでもリモコンの入力ソース選択ボタンで本機の入力ソースを切り替えることができます。

Network Audio – HEOSテクノロジー搭載

HEOSテクノロジーを搭載

ネットワークオーディオ機能はHEOSに対応し、より簡単により快適に利用できるようになりました。セットアップに必要なのはWi-FiとHEOSアプリ(無料)だけです。HEOSでは、話題の音楽ストリーミングサービス※を楽しむことができます。利用できるストリーミングサービスは今後も増えていく予定です。また、USBメモリ、同じネットワーク内のスマートフォン、パソコン、NASなどの多彩な音源も自在にコントロールすることが可能です。
また、マルチルーム機能で簡単に音楽を楽しむことができます。HEOS 1やHEOS 3のようなネットワークスピーカーはもちろん、HEOS対応のAVレシーバーやネットワークオーディオプレーヤーともつながり、別々の部屋で音楽を再生したり、すべての部屋をグルーピングして同期再生をしたりすることができます。

音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオ対応

これまでのように自分の好きなアーティスの楽曲を選んで再生することはもちろん、最新楽曲から往年の名曲まで、音楽のジャンル、時代、その日の気分などで選べる多種多様なプレイリストが豊富に用意されているため、新たな音楽との出会いの可能性が無限に広がります。また、音楽、トーク、ニュースなど世界中のインターネットラジオも楽しむことができます。MP3、WMA、AACフォーマットで配信されている放送に対応しています。インターネットラジオ局の検索は、「TuneIn」のデータベースからジャンルや地域、言語などをもとに簡単に行うことができます。
現在対応している音楽ストリーミングサービスは以下のとおりです。これからも追加予定です。
※ 本機でAmazon Music、AWAをお楽しみいただくには各サービスの有料プランのアカウントが必要です。

Amazon Music HDに対応

2019年9月17日にサービスが開始されたAmazon Music HDにもいち早く対応しています。6,500万以上のHD楽曲(CDと同等の44.1 kHz / 16 bit)と数百万曲のUltra HD楽曲(48 kHz / 24 bit ~ 192 kHz / 24 bit)をHEOSアプリで検索してストリーミング再生することができます。
Amazon Music HDのサービスについては こちら をご覧ください。
サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。

Amazon Alexaに対応

HEOSは、2018年10月にAmazon Alexaに対応しました。Alexaが利用可能なデバイスに話しかけるだけで再生、停止、スキップや音量の調整などの基本的な操作に加えて、Amazon Music※の楽曲から楽曲名やアーティスト名、年代、ジャンルなどを指定して再生することができます。また、TuneInのデータベースに登録されている世界中のインターネットラジオから好きな放送局を音声で呼び出すこともできます。HEOSデバイスを音声で操作するには「HEOS Home Entertainment」スキルをiOS / Android / FireOSデバイスのAlexaアプリ上で有効にする必要があります。Alexaの設定や詳しい使い方については こちら をご覧ください。

※ Amazon Musicのご利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。
※ Alexaが利用可能なデバイスの購入は こちら

5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応

ミュージックサーバーやUSBメモリーに保存したDSDファイルやハイレゾ音源の再生に対応しています。DSDファイルは5.6MHzまで、PCM系ファイルは192kHz/24bitまで再生することができます。さらに、DSD、WAV、 FLAC、Apple Losslessファイルのギャップレス再生にも対応。クラシック音楽や、ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。

AirPlay 2対応

iOS 11.4で追加された新機能「AirPlay 2」に対応。Apple Musicの再生や複数のAirPlay 2対応機器によるマルチルーム再生が可能です。また、操作を行ってから音声が再生されるまでの時間の短縮や動画コンテンツを再生した際の映像と音声との同期精度の向上など、従来のAirPlayよりも快適にコンテンツを楽しめるようにアップデートされています。さらに、Siriによるボイスコントロールも可能なため、Apple MusicやiPhoneのライブラリから声で選曲することができます。
※ Apple Musicの楽曲をお楽しみいただくには有料プランのアカウントが必要です。
※ 製品のファームウェアおよびiOSを最新版にアップデートしてお使いください。

Bluetooth対応

Bluetoothにも対応しているため、スマートフォンやタブレットの音声も手軽に高音質で楽しめます。

Usability - 多彩な機能をもっと使いやすく

iOSデバイス / Android / Kindle Fire対応リモコンアプリ 「Denon 2016 AVR Remote」

iPod touch / iPhone / iPad、Androidスマートフォン、タブレット用リモコンアプリ「Denon 2016 AVR Remote」に対応。同一ネットワーク内のモバイルデバイスからAVR-X1400Hの操作や設定を行うことができます。

2.4 / 5 GHzデュアルバンドWi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)対応

AVR-X1400HはWi-Fi(無線LAN)接続に対応しているため、設置場所に有線LAN環境がなくても、ネットワークオーディオやインターネットラジオの再生やアプリでの操作が行えます。従来の2.4 GHz帯に加えて5 GHz帯にも対応し、より安定した通信が可能になりました。iOS機器(iOS 7以降)からのWi-Fi設定のコピーや対応ルーターとボタン一つで接続できる「WPS」に対応しているためセットアップも簡単です。

「ワイドFM」対応FM/AMラジオチューナー

FM/AMラジオチューナーを搭載しておりラジオも良い音で楽しめます。95MHzまでのFMラジオの受信に対応しているため、全国で開局が進んでいるFM補完放送「ワイドFM」を聴くことができます。また、最大で56の放送局をプリセット登録できます。
※ FM補完放送(ワイドFM)とは、AM放送局の放送区域において、難聴対策や災害対策のために、従来のFM放送用の周波数(76 MHz~90 MHz)に加えて、新たにFM放送用に割当てられた周波数(90 MHz~95 MHz)を用いて、AM番組を放送すること意味しています。

不要な電力の節約ができるエコモード

映画や音楽を楽しみながら、不要な電力の節約ができるエコモードを搭載。常に消費電力を低減する「オン」、電源がオンのときに音量に合わせて自動的に消費電力を低減する「オート」、消費電力を低減しない「オフ」の切り替えが可能です※1。* 1 お買い上げ時の設定は「オフ」

接続しやすい横一列配置のスピーカーターミナル

ケーブルのつなぎやすさを向上させるために、スピーカー端子を横一列に配置し、ケーブルの差込口を真上にしました。しっかりとケーブルを固定できるため、ケーブルの緩みや抜けによるショートなどのトラブルを防止することができます。また、チャンネルごとに端子を色分けし、同色のケーブルラベルを付属していますので、スピーカーケーブルを誤って接続してしまうこともありません。

誰でも簡単にセットアップできる「セットアップアシスタント」機能

スピーカーの接続や設定、ブルーレイディスクプレーヤーなどの入力機器との接続、そしてネットワークの設定など、AVレシーバーの初期設定をテキストとグラフィックでわかりやすくガイドする「セットアップアシスタント」機能を搭載しています。

日本語GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)

入力ソースや音量レベル、サウンドモードなどAVRレシーバーのステータスや、セットアップ画面を日本語でモニターに表示します。表示言語は英語に切り替えることもできます。
※ 視聴している映像信号が、SD、HD(1080p)の場合、セットアップメニューの画面表示(GUI)の背景には、視聴している映像が半透明でモニターへ映し出されます。視聴している映像信号が4Kの場合には、メニューや情報の画面表示(GUI)のみがモニターへ映し出されます。

クイックセレクトプラス機能

本体、およびリモコンのクイックセレクトボタンに入力ソース、音量レベル、サウンドモードの設定などを記憶することができます。次に再生するときは、登録してあるクイックセレクトボタンを押すだけで、記憶しているさまざまな設定を一度に切り替えることができます。クイックセレクトプラス機能は、ゾーンごとに記憶が可能です。

マルチルーム機能(2ゾーン/2ソース)

メインゾーンが5.1chシステムのときに、使用していない2chのアンプをゾーン2にアサインすることができます。メインゾーンとゾーン2でそれぞれ個別に入力を選択して再生が可能です。また、All Zone Stereo機能を使用すると、メインゾーンで再生中の音楽を同時にすべてのゾーンで楽しめます。家全体でBGMを流したいときに便利です。

その他の機能・特長

  • Dolby TrueHD、DTS-HD Master Audio対応
  • 小さな音は明瞭に、急に出る大きな音は小さく抑え深夜の視聴などに便利な「Audyssey Dynamic Volume」
  • 小さな音量でも臨場感を損なわない「Audyssey Dynamic EQ」
  • 圧縮音源を原音に近い状態に復元する「コンプレストオーディオリストアラー」
  • セリフやボーカルの聴こえやすさを調節する「ダイアログコントロール」
  • 3D映像伝送やオーディオ・リターン・チャンネル(ARC)に対応したHDMI端子
  • HDMIコントロール(CEC)機能
  • 2系統のサブウーハープリアウトを装備
  • 10~120分の範囲で10分ごとに設定可能なスリープタイマー
  • オートスタンバイ機能
  • ワイヤレスリモコン付属
  • 目的の項目が簡単に検索できるCD-ROM取扱説明書

主な仕様 - AVR-X1400H

定格出力 (8Ω、20Hz~20kHz、THD 0.08%)
         フロント          80W+80W
         センター          80W
         サラウンド         80W+80W
         サラウンドバック      80W+80W

実用最大出力 (6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動 JEITA)  175W

周波数特性  10Hz~100kHz (+1,-3dB、ダイレクトモード時)

S/N比      98dB(IHF-A、ダイレクトモード時)

無線LAN
         ネットワーク種類(無線LAN 規格) IEEE 802.11a 準拠
                          IEEE 802.11b 準拠
                          IEEE 802.11g 準拠
                          IEEE 802.11n 準拠
                         (Wi-Fi® 準拠)*1
         セキュリティ     WEP 64bit、WEP 128bit、WPA/WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP)
         無線周波数     2.4GHz、5GHz
                   *1 Wi-Fi® 準拠とは、無線LAN の相互接続性を保証する団体「Wi-Fi Alliance」の相互接続性テストに合格していることを示します。

Bluetooth
         バージョン      3.0 + EDR
         対応プロファイル   A2DP 1.2、 AVRCP 1.5
         対応コーディック   SBC
         周波数帯域 / 送信出力 / 通信距離     2.4GHz 帯域 / Class 1 / 約30m (見通し距離)
          ※実際の通信範囲は機器間の障害物、電子レンジの電磁波、静電気、コードレスフォン、受信感度、アンテナの性能、操作システム、アプリケーションソフトウェアなどの影響により異なります。

HDMI端子
         入力× 6(フロント × 1)
         出力× 1(4K、HDCP 2.2、BT.2020、HDR10、Dolby Vision、HLG※、3D、DeepColor、x.v.Color、Auto Lip Sync、ARC、HDMIコントロール対応)※ ファームウェアアップデートにより対応予定

アナログ映像入出力端子    コンポジット入力 × 2、コンポジット出力 × 1

音声入出力端子    アナログ音声入力 × 2、光デジタル入力 × 2 サブウーハープリ出力 × 2、ヘッドホン出力× 1

その他の入出力端子    Network × 1、USB端子 × 1(フロント)、FMアンテナ端子 × 1、AMアンテナ端子 × 1、セットアップマイク入力 × 1、

チューナー受信周波数帯域    FM(76.0~95.0MHz)、 AM(522~1629kHz)

外形寸法    W434 × H215 × D339mm (アンテナを立てた場合)、W434 × H151 × D339mm (アンテナを寝かせた場合)(フット、端子、つまみ含む)

質量      8.5kg

消費電力    430W

待機電力    0.1W (通常スタンバイ)、0.5W (CEC スタンバイ)

付属品     かんたんスタートガイド、CD-ROM(取扱説明書)、リモコン、単3形乾電池 × 2、セットアップマイク、マイクスタンド、FM室内アンテナ、AMループアンテナ、ケーブルラベル

受賞&レビュー - AVR-X1400H

Award

デノンの現行モデル、AVR-X1400HとAVR-X2400HがアップデートによりDTS Virtual:Xへの対応を果たし(AVR-X4400H/X6400Hは後日、2月発売のAVR-X8500Hは出荷時から対応)。実際のところ、5.1ch再生+DTS Virtual:Xで、5.1.2chのDolby AtmosやDTS:Xに匹敵する立体的な音場は再現できるのだろうか? 試してみることにした。

デノンの新しいAVサラウンドレシーバー、AVR-X2400H、AVR-X1400Hが発表されました。
デノンのAVサラウンドレシーバーのラインナップとしてはそれぞれミドルクラス、エントリーモデルとなりますが、いずれもクラス最強のハイコストパフォーマンスを実現しています。
製品発表会の様子を交えながらその概要をお知らせします。

デノンのAVアンプのエントリーモデル「AVR-X1000番台」は、充実した機能性と優れたサウンドで近年高い評価を得てきた。
今回、「AVR-X1300W」の後継機として、最新モデル「AVR-X1400H」が登場した。
新DACの採用などで音質を高め、HEOSによるネットワーク音楽再生にも対応と、進化を一歩進めた本機の実力を鴻池賢三氏がレビューする。

ダウンロード - AVR-X1400H

pdf file
WEBマニュアル: ブラウザで取扱説明書を閲覧できます
pdf file
AVR-X1400H 取扱説明書

12.34 MB
11/20/2017

pdf file
AVR-X1400H かんたんスタートガイド

1.46 MB
05/15/2017